盛りだくさんの人間ドック
検査当日、私はとってもしんどかったです。
※山登りの途中
午前中
盛りだくさんの人間ドックだからなのか、当日は7時15分から7時40分くらいまでに来て下さいとのことでした。
早く終わらせたかったので、7時15分に到着するようにタクシーで行きました。
タクシーは予約ができるので、万が一当日タクシーがつかまらない!とならないように、予約しておくと安心して行くことができますよ。
時間が経つにつれ、健診の人が増えて受付で待つ時間も長くなっているようでした。
病院によって異なると思いますが、受付で待つ時間を節約するならば早めに受付を済ませたほうがいいのではないかと思いました。
着替えは検査着です。
寒がりの方は上着を貸してくれたり、自分の上着を着てもいいみたいです。
また、私は足が冷えるので靴下とレッグウォーマーを履いていました。
検査着の中に着るものは検査次第なので、係の方に聞いてみてください。
問診・血液検査・身体測定
一般的な問診があり、血液検査、身体測定がありました。
身体測定は空いた時間に、できる検査をしている感じでした。
CT・エコー・目の検査
CTは時間もかからず検査を受けることができました。
エコーはお腹と首を検査してもらいました。
検査の時に、ゼリーを体につけますが、暖かいタオルを手渡してもらえ自分で拭けます。下着がもしかしたら濡れるかもしれないので、気になるようでしたら、下着は濡れても気にならないような下着を着用していくのがいいかと思います。
目の検査は、コンタクトレンズを作るときにするような暗室で光をあてる検査でした。
マンモグラフィー
マンモを受けたことがある方はわかると思いますが、とっても痛いです。
胸を引っぱられて、機械で押しつぶして写真を撮るような感じです。
引っぱられるので、当然触られます。
かなり触られます。
かなり引っぱられます。
かなり痛いです。
ですから気になる方は、マンモを撮影する技師の方が女性かどうかを事前に聞いてみるといいかと思います。
私は過去に何度かマンモの検査を受けたのですが、すべて技師の方が男性でした。
まあ、仕方がないことではあるのですが、できれば女性がいいです。
今回は女性の技士の方でしたので、安心して検査を受けることができました。
子宮がん検診
出産経験があれば抵抗が少ないのではないかと思いますが、私はできれば避けたい検査ではあります。
時間は10分もかからないくらいで終わり、後は先生と少し話をしました。
MR
MRを午前中に受ける予定にしていたのですが、救急患者さんが多くてなかなか検査を受けることができませんでした。
ですから、MRの検査を数十分待ち、午前中の検査が終わりました。
MRの検査を予定に入れている方は、救急患者さんが入ると時間がずれてしまい待ち時間が多くなることもあるのだと思っておいた方がいいと思います。
午後
午前中の検査が11時30分くらいに終わり、休憩ではなく
引き続き大腸検査に向けてお腹を空っぽにしていきます。
途中、頭痛でつらくなり、鎮痛剤を飲みました。これは医師の許可がいるようです。
大腸検査&胃カメラ
大腸検査をするにあたりお腹を空っぽにするために、前々日から下剤を飲み続けているのですが、ラストスパートです。
水で薄めた2リットルの下剤を1時間30分から2時間の間で飲むようにします。
味はポカリスエットに似たような感じで、美味しくはないです。(私見)
この下剤と一緒にあめ玉をくれます。お口直しに
人ぞれぞれだと思いますが、この下剤を飲むと気分を悪くする人もいると思います。
私がそうです。
前回大腸検査を受けたときにこの下剤を飲んで吐いたのですが、今回ももののみごとに吐いてしまいました。
一番近いトイレが使用中でしたので、歩き回って職員用のトイレに駆け込み、ほんとにギリギリ間に合い吐きました。
どうも私はこの下剤が合わないようです。
せっかく飲んだ下剤を800mlくらい吐き出してしまいました。
そこからは、水と下剤とを交互に飲んだりしながら、ラストスパートをかけていきました。
これは恥ずかしいな・・と思うのが、下剤を飲んでお腹の中が空っぽになった証拠に、自分の便を看護師さんに見てもらって、OKを出してもらわないといけないのです。
初めてのときは恥ずかしくて、なかなか言えないのですが、だんだんと慣れてきてきつくなってくると、「もういいだろう」と投げやりな気持ちになり、早くOKをくださいとすがるような気持ちで何度も見てもらうようにお願いしてました。恥ずかしくなくなりますよ。たぶん・・
この時点(14時くらい)で、前日の19時頃からなにも食べていないのでヘロヘロです。
やっと看護師さんのOKをもらって、点滴をして、検査用のパンツに着替えて検査室へ
まずは胃カメラ(鼻から)から
鼻に麻酔をします。まずはスプレーの麻酔、次にゼリー状の麻酔
かなりむせました。
検査は麻酔が効いていたので、鼻から管を通しても痛くなく、胃カメラをしている間に眠くなる薬で眠ってしまいました。
大腸検査が終わる頃に意識が戻り、しばらく寝ていました。
寝ている間に大腸検査が終わったので、恥ずかしさはなく、痛くもなく終了でした。
大腸検査の時に眠くなる薬を使うかどうかは選べます。
私は、寝ている間に大腸検査が終わっている方がいいのかな・・と思いました。
帰りは体がだるいので、車の運転は難しいかと思います。
すべてが終了したのは、17時過ぎでした。
その日はなにもできず、帰ってからも寝ていました。
検査を受けた方がいいのはわかっているのですが、こんなにきついと受けたくないわ~となってしまうくらいきつかったです。
でも受けたほうがいいですよね。
移動の先々で、ちょいちょい待ち時間があります。
また午後からの大腸検査に向けて下剤を飲むときは、体調が良ければ時間があります。
読書が好きな方であれば、本を持っていくといいかもしれません。
移動するので、小さなバッグとかポシェットとか持って行くと、本や携帯を入れて持ち運べるので便利だと思います。
【足あと】
昨日は租税教室のセミナーを受けました。
zoomを利用しての租税教室のやりかたを教えてもらいました。
今後は学校に行かなくて、zoomで租税教室をするのかな・・・
【昨日のにっこり】
もらいもののタラバガニが美味しかったこと
個人的にもらえるお歳暮をもらったこと
眠くならずに息子の帰りを待つことができたこと