院長夫人
やっていて成果が出ているのだけど、それが目に見えないので、伝えにくい・・なんてことありませんか？
その成果を見える化して、伝えてみませんか・・
※我が家のエネファームの成果
エネファームでどのくらい発電しているか、目で見てわかる
先日、エネファームの取り替え工事を行いました。
すると、給湯のリモコンモニターがとっても見やすく、おもしろくなりました。
エネファームは、ガスを使用するときにでるエネルギーで電気を作り、その電気を家庭で使う電気として消費します。
また、電気を作るときに出るエネルギーで、お湯を作るのだそうです。
とってもお得感満載のシステムですよね。
※西部ガスＨＰより
こんなお得なシステムですが、通常どのくらい電気が作られて、どのくらいお湯が作られて、どのくらい自分たちで電気を使っていて、その使っている電気のどのくらいをエネファームが作っているのかを知りません。
モニターがなければ、毎月の明細を見て「あ～お得になっているんだな～」と料金を比較するしかないと思います。
しかし、モニターがあるおかげで、それらの全てが日々わかるようになっています。
今日は、エネファームでどのくらい電気を作っているのか・・エネファームでどのくらいお湯が作られたのか・・とか画面を見るだけで、わかりやすくなっています。
エネファームでお得になっているんだろうな～となんとなくしかわからなかったものを、目に見える形にしてもらえると、お得感がぐっと高まりますよね。
ガスから電気とお湯ができるんですもん。
従業員さんに、見えないものを見える化して伝える
さてさて、診療所において院長夫人から従業員さんへ伝えることがいろいろとあると思います。
そんな伝えたいことを口頭で伝える。
それを何度も何度も・・・
「何度も言ったよね・・・」
「どうしてしてくれないのかしら・・・」
と言わなくていいように、見える化してみてはどうでしょうか・・
伝えたいことを文章にして、配布する。
それを伝えたい人だけでなく、みなさんに。
もちろん口頭でも伝えて、文章でも伝えると効果はあると思います。
従業員さんも院長夫人のしてほしいことだけをしているわけではないので、ついつい後回しにしたり聞き流してしまったりして、忘れてしまう・・
なんてこともあると思います。
その忘れてしまったことに腹を立てるのではなく、忘れてしまわないように、耳で聞いて、目で見て、その人だけでなくみんなが知っている。
そんな状態にすると、忘れてしまうことを少しは防げるのではないでしょうか。
それでも忘れてしまうときは、所属長から言ってもらうとか、再度口頭で言ってみるとかしてみてはどうでしょうか・・
従業員さんもそのとき、たまたま家庭でなにかあったのかもしれませんし、ご自身のことでなにかあったのかもしれません。
してくれないことに腹を立てずに、目に見えない言葉を、目に見える文章にして伝えてみてはどうでしょうか・・
【足あと】
昨日は、プレミアム付き商品券の従業員さんへの勉強会の資料を作っておりました。
10月から利用が開始されるのですが、知っている方って多いのかな～と思いながら作っておりました。
【昨日のにっこり】
説明資料ができあがったこと
新しいガスレンジが取り付けられたこと
肉じゃがが美味しかったこと