常にアンテナを張っていると、欲しいものを見つける可能性は大    文化祭の会場で廊下ですれ違う息子を見つける

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院長夫人

こうしたいな、ああしたいな、あれを見つけたいな、あれが欲しいな・・・

いろいろと希望があるかと思います。

そうなりたいと漠然と思っているのと、具体的に思い常に気をつけているのとでは、効果が違ってくると思いませんか。

※紫川越しから見える北九州市役所

何百人といる会場で息子を見つける

先週、息子の高校の文化祭に行ってきました。

来るなと言われていたのですが、行ってきました。

息子がどんな様子で、文化祭を過ごしているのかを見たかったのですが、息子の教室には本人はおらず、見ることはできませんでした。

せっかくなので、いろんな教室の催し物を見学し、懐かしい感じの食堂でお昼ご飯を食べました。

高校の名前がついたうどんです。

そういえば自分の高校時代もこんなうどんがあったかな~と思い出しながら・・・

(息子とは違う高校でしたが)

 

学生と保護者やその他の人で、何百人という人が行き交う校舎内で、息子を見つけることは至難の業。

どこでなにをしているのかもわからないので、探しようもなく・・

しかし、常にどこかで息子に出会えるかもしれないと、廊下ですれ違う人や教室にいる人に常にアンテナを張っていました。

すると、人混みの中ですれ違う息子を発見

瞬時に腕をガシッとつかみました。

一瞬のできごとでした。

息子は気づかないで通り過ぎようとしていました。

(私は喜んだのですが、息子は喜んではおらず・・)

 

前だけ向いて、息子を見つけたいけど・・・会えるかな~と

漠然と思っていただけでは出会えなかったと思います。

ただ、見つけたいと周囲にアンテナを張っていることで、見つけることができたのだと思います。

 

「チャンスの神様は前髪しかない」(和田裕美さん)

息子を見つけたときに思い出した言葉が

和田裕美さんの講演で言われていたり、本でも書かれている言葉です。

「チャンスの神様は前髪しかない」から、通り過ぎようとするとき、後から気づいてもチャンスの神様の髪の毛をつかめないのです。

チャンスの神様が来るぞ、来るぞと、アンテナを張っていて、来たときには逃がさずに前髪をガシッと捕まえるのです。

そこでチャンスの神様を捕まえることができるのです。

 

常に、アンテナを張って、具体的にこうしたい、ああしたい、と思い続けていると、きっとチャンスの神様はやってくると思いませんか・・・

アンテナを常に張っておいてみませんか・・・

 

 

【足あと】

先週は、息子の文化祭に妹と行きました。

高校の文化祭っていいな~と、自分の高校生を思い出しながら回っていました。

息子のクラスは心理ゲームみたいなのをしていたので、体験しました。

このために練習を重ねたというクラスの男の子は、大人相手に心理ゲームを披露していました。

楽しい1日を過ごすことができました。

 

 

【先週のにっこり】

息子の文化祭に行ったこと

妹と演劇を観たこと

高校の食堂で食堂メニューを食べたこと