特定口座で取引があった方は、特定口座の年間取引報告書を書面でもらったり、ネットで確認しているかと思います。
そんなとき、その特定口座は源泉徴収がされている口座かどうかを確認してみてください。
※山道にて
特定口座の年間取引報告書は、源泉徴収がされているか特定口座
特定口座は、一つの金融機関等に一つしか開設することができません。
同じ金融機関等に株式の取引を行う口座が二つ以上ある場合は、どちらかの口座が特定口座ではないので、確認してみてください。
また、特定口座であっても、源泉徴収がされているかを確認してみてください。
多くの方は、特定口座を開設するときに「源泉徴収あり」を選択されていると思いますが、知らずに「源泉徴収なし」を選択している場合もありますので、年間取引報告書で確認してみてください。
特定口座で源泉徴収なし口座の年間取引報告書は、下記のように、「所得税」「住民税」の欄の金額が「0」になっています。
また、配当金等をもらったときに差し引きされる税金の欄にも、金額が記載されています。
このような特定口座の年間取引報告書をもらったら、源泉徴収がされていないので、利益が出ている場合は、確定申告をする必要があります。
※No.1476 特定口座制度|国税庁 (nta.go.jp)
※個人の方が上場株式等を保有・譲渡した場合の金融・証券税制について(令和元年10月)(PDF/1,260KB)
【足あと】
自宅でサウナ気分を味わいました。
山を登る以外で汗をかくことがないので、汗をかきたくなり
お風呂をサウナモードにして汗をかきました。
たくさんの汗をかいた後は、頭も体もスッキリしました。
【先週のにっこり】
おもしろいビデオを見たこと
自宅サウナが気持ちよかったこと
マッサージをしてもらったこと