ポイントを利用して買った株式を売った場合の計算方法はどうなるのでしょうか…
※雨の日
ポイントを利用して株式を購入
ポイントを利用して株式を購入することができます。
「ポイント投資」で株や投資信託を買おう! | 資産運用の 1st STEP
ポイントを利用して買った株式を売った場合
ポイントを利用して買った株式を売った場合で、源泉徴収されている口座で売ったときは、税金は差し引かれてお金を受け取るので、確定申告をしなくても大丈夫です。
ただ、源泉徴収されていない口座であれば、確定申告が必要になります。
その場合、ポイントを利用して買った株式の取得価額は、ポイントを利用して買った価額となります。
また、ポイント利用分は、ポイントを利用した年の一時所得となります。
例えば
500円の現金と500円分のポイントを利用して、1,000円の株式を買ったら
1,000円が取得価額で、500円が一時所得になります。
ただ、一時所得は、50万円の特別控除額がありますので、500円➖50万円🟰0となり、課税される一時所得はないことになります。
注)証券会社等においてポイントを使用して株式等を購入した場合、一般的には、その株式等の取得価額(取得費等)はポイント使用前の支払金額(ポイント使用相当額を含めた支払金額)を基に計算するとともに、ポイント使用相当額は一時所得の総収入金額に算入します。
※No.1907 個人が企業発行ポイントを取得又は使用した場合の取扱い|国税庁
【足あと】
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