ラップ口座の特定口座年間取引報告書の備考欄に記載されている運用手数料の金額は、確定申告でどうしたらいいのでしょうか…
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ラップ口座とは
ラップ口座とは、通常株式などを、ご自分で選んで買ったり売ったりする口座とは違って、証券会社などに運用や管理を一任した契約の口座のことです。
信託銀行や証券会社などの金融機関が個人のお客さまと、金融商品の分析等に基づいた投資判断を一任いただく投資一任契約を締結し、資産運用から管理までの一連のサービスをご提供するものです。
特定口座年間取引報告書に記載の運用手数料
このラップ口座には、プロに管理、運用をお任せしているので、運用手数料というものがかかります。
この運用手数料は、株式等を売ったときの譲渡費用になります。
そして、特定口座年間取引報告書の備考欄にもにも記載されています。
※SBIラップの運用手数料は、特定口座年間取引報告書に計上されていますか?
そこで、注意なのですが、この運用手数料は、すでに年間取引報告書に記載されている譲渡に要した費用に含まれています。
なので、改めて別途金額が記載されているからといって、加算をしないように気をつけましょう。
【足あと】
この時期は、いろんな方とお会いすることが多く、とても楽しいです。
いろんな方のいろんな考え方を聞いて、知らないことを知ること、共感できること、影響を受けることなど、日々新鮮です。
【昨日のにっこり】
雪が積もらなかったこと
楽しくお話ができたこと
お風呂が気持ちよかったこと