気にしすぎる人、心配しすぎる人
自分だったり、家族だったり、職場の人だったり・・・
そんな人って、なにか原因があるのでしょうか・・
※北九州市の老舗のパン屋さんの「サニーパン」(フランスパンの中に練乳が入っている)
心配事って、実際どのくらいの割合で起きるのか?
心配、心配・・・
こんなことが起こったらどうしよう・・
こうしたらこうなるんじゃないのかな・・・
これをしなかったら、大変なことになるんじゃないのか・・
事故が起こったらどうしよう・・
病気になったらどうしよう・・
etc・・
心配なこと、気になることを書き出したらきりが無いくらいです。
心配しすぎの人は、この心配事を何度も何度も、繰り返して思い出し、そしてまた心配する。
ということをしてしまいます。
実際、私はちょっと心配しすぎの人。
こんなことを繰り返してしまいます。
これではいけない・・と思いつつも、心配してしまいます。
私たちは、9割の人がネガティブに考えてしまうのだそうです。
また、心配事の85%は実際に起きないのだそうです。
さらに、起きてしまった心配事の79%以上のことを、私たちは自分で解決することができるのだそうです。
これって、「心配そんじゃん」
なんて思われる方もいるかもしれません。
心配しすぎて、イライラしたり、落ち込んだり、泣いてしまったり・・・
そんなこと、しなくてよくないですか?
このことを知ると、気分が軽くなりませんか?
わけもなく心配して、自分のペースを乱すこともなくなりませんか?
気にしすぎ、心配しすぎの人の原因
気にしすぎ、心配しすぎの人には原因があるそうなのです。
それを知ると、あ~そうだそうだ、と自分を知ることができます。
それは・・
●心配しすぎの人たちは、曖昧なものに耐えられない。または不確定性に耐えられない。
●心配しすぎの人たちは、固有のものや事柄ばかりに気を取られてしまう。
●心配しすぎの人たちは、心配することはいいことだと思っている。そして、その心配ごとに対応、行動しない。
●心配しすぎの人たちは、完璧を求めてしまう。
●メガティブムードになりやすい。
どうでしょうか。
心配しすぎだと感じている方がいらっしゃったら、当てはまる項目があるのではないでしょうか。
私はほとんど当てはまってしまいました。
知らず知らずのうちに、そうだったんですね。
しかし、それを改めて見直すことがなかったので、自分では気づきませんでした。
自分のことを知るということができてよかったな~と思いました。
対策としては、
このような、心配しすぎの原因を知ることだったり、気分の低下を防ぐことを癖づけたり、自分のミスを認めたり、ポジティブなことに目が向くようにしたり、ワーキングメモリを鍛えたりです。
心配しすぎたり、気にしすぎたりする方がいらっしゃったら、原因を自分で知ることで少しは、心配しすぎたりすることが減るかもしれませんよ。
【足あと】
昨夜は、新しいマンガを手に入れ、それを完結まで読む進めてしまいました。
読んでいる間に、夫が食器を洗ってくれて・・とってもありがたいです。
すでに話が進んでいるマンガや完結している長編のマンガを手に入れるのは、こんなことがあるのでためらってしまいます。
たまには、いいかな・・と思ったり・・
【昨日のにっこり】
新たに手に入れたマンガを完読したこと
夫が食器を洗って片付けたこと
お肉が美味しかったこと