確率が高いから○なのか、確率が低いから×なのか   確率が低くても○はある、あきらめない、女性も通風になる

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院長夫人

確率が高いから○なので、いい結果になるだろうからやってみよう。

確率が低いから×なので、悪い結果になるからやめておこう。

ほんとにやりたいことを、確率が低いという理由であきらめていませんか?

※新幹線の中に飾ってあった

男性の割合が98%の「通風」、女性はならないのか

先日妹が

「激しい運動をしたわけでもないし、どこかにぶつけたわけでもないのに、足の親指の付け根に激痛が走るのよ、骨折したかもしれない・・・」

と言ってきたのです。

私は専門知識を持ち合わせていないので、骨折したかもしれないのだったら整形外科に行ってみたらいいよ、くらいのアドバイスしかできず・・

それから、妹は整形外科で診察を受けたようです。

 

骨折だったら日々の生活も困るだろうし、なぜ原因不明の骨折になったのかを知りたくて、妹に診察結果を聞いてみました。

すると・・「痛風だろう」と

「痛風」

聞いたことはある病名なのですが、どんな病気かを知りませんでしたので、ネットで調べてみました。

公益財団法人 痛風・尿酸財団HPより

 

これによると、痛風は関節がとても痛くなる病気で、尿酸値が高い男性が痛風にかかりやすいそうです。

そして、男性の割合が98.5%の病気です。

女性は1.5%なのに、妹は痛風になりました・・・

 

確率が低くても○になる、ほんとにやりたいことは確率でなく自分の意思で動く

女性の痛風患者は1.5%と、とっても低い確率でしかないのに、痛風になってしまった妹。

1.5%だから私たち女性が痛風にならないということではないんですよね。

逆に言えば、1.5%でも痛風になる確率はあるということです。

 

確率が低いからならないという補償はどこにもありません。

確率が低くてもなるのです。

 

今、したいこと

たとえば、将来のため、今の自分のために資格を取りたいと思えば、

その資格試験の合格率が低くても受からないわけではありません。

資金的に都合が付くのであれば、勉強してみませんか?

時間が・・・

時間は作りましょう。

勉強のために朝早く起きたり、テレビの時間を減らしたり・・

いろいろと時間を作り出すことはできると思います。

年齢が・・・

年齢が高齢になると受からないわけではありません。

自分に余裕ができたときに、自分の人生を振り返ったときに後悔しないために、勉強してみませんか?

 

そのほか、やってみたいことって、たくさんありませんか?

たくさんあり、一度にぜんぶできないときは、優先順位をつけて、今年はこれ、来年はこれ、とちょっとずつしませんか?

難しい資格試験であれば、計画的にできることをやっていく、挑戦せてみませんか?

 

「確率が低い」という理由だけで、あきらめていることはありませんか?

それ、やってみませんか?

 

 

 

 

【足あと】

給与計算、給与振込み、各種ソフトがダウンロードされていた自宅のパソコンが壊れて再起不能となってしまいました。

データはバックアップをとっていたので、復元できたのですが、ネットバンキングはパソコンの登録が銀行で必要であったり、ソフトをまたダウンロードしたりと・・給与振込みをしたかったのですが、作業が進みませんでした。

作業が思うように進まないのは、1日が終わったときに、スッキリしません。

とうことで、昨日はスッキリしない1日となってしまいました。

 

 

【昨日のにっこり】

パソコンが壊れたのですが、保存したデータで復元できたこと

銀行手続きが急いでもらって早く終わったこと

できないだろうと思っていたことができたこと