院長夫人は不安でいっぱいでも、初めてのことをやってみる

院長夫人の仕事は、初めてのことがいっぱいで、

不安もいっぱいです。

不安がいっぱいでも、やっていかなければならない

これまた不安ですね。

初めてのことばかりで、不安がいっぱいどうしたらいいのでしょうか・・・

※初めてのsupヨガ

 

何が不安なのかを探してみる

院長夫人の仕事・・・

何をしたらいいの?

何をしなければいけないの?

わからな~~~い

最初の頃の私がそうでした。

不安だ!不安だ!と

不安なのはみんな同じだと思います。

ネットで「院長夫人」や「院長夫人の悩み」などというキーワードで

検索してみると、同じように診療所の経営やそのほかのことで悩んでいる

院長夫人がたくさんいることがわかります。

(院長夫人に対する不満も検索されるので、見てしまいますと

へこんでしまいますので、それは見ずに・・)

同じような悩みを持った人がいることで、自分の不安が少し落ち着いてきませんか?

そこから、自分の悩みは、経理なのか労務なのか、人間関係なのかetc・・

自分が不安をかかえている問題点を絞り込んでいきます。

不安だ!不安だ!と言っているだけでは、真っ暗闇で手足をばたばたと

させている状態みたいです。

それを、不安を絞り込んで、真っ暗闇でも、「ここに壁がある」

「ここにドアがある」とわかっていけば、次にすることが見えてくるのでは

ないでしょうか。

たとえば、労務でしたら、有給休暇についてどうしたらいいのか、とか

問題のスタッフの方についてどうしたらいいのか、自分が何に

悩んでいるのかを具体的にさせると、次の道が見えてくると思います。

 

どうしたらいいのか探してみる

問題点が絞り込めたら、それからどうしたらいいのかを考えてみてはどうでしょうか。

たとえば、問題のスタッフの方がいるのであれば、どのように問題なのかを

ネット検索し、本を読み、労働基準監督署に聞いてみる。

いろいろな方法が出てきます。

 

どうするのかを決めてみる

どうしたらいいのかを探し、いろいろ方法が見つかったら、

では、自分たちの場合ではどうするかを決めてみましょう。

人は同じではないですから、「こういう場合は、こうしたらいい」と

探し当てることができますが、自分たちの場合に当てはめてみたときに、

それでいいのかを自分で決めるのです。

「この人が こう言っているから する」

ではなくて、「この人が こう言っている 自分たちの場合に当てはめると

この方法が適当だと思うから こうする」

と、自分で決める。

そして、実際行って、どうだったか。

ダメだった場合は、また違う方法で行う。

これの繰り返しで経営を行っていき、院長夫人として成長していけるのでは

ないかと思っています。

(PDCAサイクルですね)

 

いろんな悩みを乗り越えながら、素敵な院長夫人になりたいですね。

 

 

【足あと】

先週初めて、supヨガを体験しました。

不安定なボードの上で、波が来るたびに揺れるボードの上でのヨガです。

地に足をつけて行うヨガとは、違った楽しさがあります。

揺れるボードの上でのヨガは、踏ん張りが必要で、

次の日もその次の日も、全身バキバキの筋肉痛でした・・

 

【先週のにっこり】

待ちに待った税理士試験免除決定通知書が届く

supヨガを初めて体験

 

 

 

院長夫人って楽なの?

診療所の院長夫人になって

「院長夫人は、楽でいいわね?」

「玉の輿に乗って、うらやましい~」

なんてこと、言われたことはありませんか?

 

『人の上に立つものは、脅え(おびえ)や迷いを容易く(たやすく)

見せてはならない』

※コミック「女王の花」より

 

診療所の院長夫人は楽しているのか?

「院長夫人」というと、聞こえはいいですよね。

たしかに、楽して生きていけるのではないか。

自分で何もしなくていいのではないか。

診療所の院長夫人の方、そうですか?

病院の院長夫人となると、違うのかもしれませんが、

診療所の院長夫人は、やることがいっぱいですよね。

総務、経理、人事、雑用、中には、税務も・・

銀行との折衝をしたり、業者との折衝をしたり、診療所をリフォームするのであれば

金額の交渉に日程の調整等、診療所の資金繰り、診療所の税金対策、スタッフの方と

院長との間にたっての仲介役、診療所内の労務etc・・

このほかに、現場で働いている院長夫人もいらっしゃると思います。

すること、考えることが山のようにあります。

そうはいっても、働いている人よりも楽しているのでは・・と言われるかもしれません。

が、院長夫人は、診療所が診療所であるために、精神的につぶされそうになるくらい頭を悩ませています。

ぶれない自分を作る

とはいっても、院長夫人の仕事は見えるものではないので、やはり

他人からはいいように見られてしまい、精神的にいやなことも言われることが多いです。

言われると、へこんでしまう。

へこんでしまいますと、しばらくは何もやる気が起きません。苦しいです。

じゃあ、どうしたらいいのでしょうか・・・

何を言われても平気な、ぶれない自分を作ることです。

ぶれない自分?

「院長夫人は、楽でいいわね?」と言われても、気にしないでいられる自分になるのです。

知識を武器にすることです。

経営を担う院長夫人は、院長と一緒に診療所を経営していかなければなりません。

「経理はわかりません。税理士に任せてます。」

では、「経営者でしょ?なにしてるの?」ってなりませんか?

申告書を作るまでになる必要はありません。それは税理士に任せればいいのです。

このレシートの内容は経費になるのかならないのか?

今後リフォームをする計画があるが、お金が大丈夫だろうか?

と、自分で考えることができるようになると、自身ができ、ぶれない自分に近づけるはずです。

では、そのためには・・

  • まず、何をすればいいのかわからなければ、顧問税理士に聞いてみるといいです。
  • 本を買って読んでみるのがいいです。

買ってよかったと思った本は

「社長の奥さんのお仕事便利帳 植野正子著」

「これからの社長夫人は会社経営のプロになれ! 矢野千寿著」

「これからの社長夫人は財務分析のプロになれ!ーさすがNo.2と言われる決算書の読み方・経営への活かし方 矢野千寿著」

「院長妻から院長夫人への42のメッセージー自分らしく無理せず楽するコツ 永野光」

「ひとり社長の経理の基本 井ノ上陽一」

「社長!経理がわからないと、あなたの会社潰れますよ! 井ノ上陽一」

本は、いろいろあると思いますが、自分がわかりやすいものから試してみてはいかがでしょうか。

それから、ここの分野がもっと知りたいと思ったときには、また違った分野の

本を買って読んでみる。

そこから、少しずつ理解が深まっていき、ぶれない自分が確立されていきます。

困ったときには相談してみる

そうはいっても・・・ぶれない自分を作る前に

問題を抱えている、この今の私をどうにかしたいと思っている院長夫人も

いらっしゃるのではないでしょうか。

そのときは、相談してみる、です。

1.まず、相談すべきは、夫である院長です。

経営者として一緒の方向を向いて進んでいる、お互いが一番の理解者であるので、

まず院長に相談してみることをお勧めします。

2.専門の機関に相談することです。

  • 税務のことでしたら、顧問税理士、税務署の相談センター(最寄りの税務署に電話をかけると「電話相談センター」の案内のアナウンスが流れます。)
  • 労務のことでしたら、顧問の社会保険労務士がいればその方に相談し、

いなければ最寄りの「労働基準監督署」。

「労働基準監督署」は、お勧めします。労働基準監督署というと、労働者の味方のような

感じがすると思うのですが、そうではあるのですが、事業主の相談にも乗ってくれます。

私は何度となくというか、けっこうな頻度でお世話になってます。ときには、自分で行って、窓口で相談することもあります。

その対応が、とても親切で、わかりやすく、こちらの状況を理解してくれて、

その後の対応策も教えてくれます。「労働基準監督署」では対応できないときは、「労働局」を照会してくれます。

  • 医療法人の医療法に関することは、保健所。

医療法に関することとは、役員のことや診療所の間取りの変更、決算届(税務署とは別)

そのほか、ネットにもいろいろと情報が出ているので、調べることはできると思います。

今は困っていなくても、困ったときにどうしたらわかっているだけで、気持ちが落ち着くことがあります。

院長夫人は、悩みが多いです。

少しでも精神的苦痛が和らぐような情報をお届けしたいです。

【足あと】

昨日は、今日書いた内容の「労働基準監督署」と「労働局」に相談して

午前中を使いました。

どうしたら、どうしたら・・と悩んでいたことに、ピリオドを打つことができました。

午前中は電話で過ごしてしまい、じっとしていたのですが、

お腹はすくもので、お昼になると、いつもの時間通りに

お昼ご飯を食べました。

【昨日のにっこり】

労務問題が一応のピリオド

ブログにしばらくログインできなくて、ブログ更新を

あきらめていたのですが、更新ができたこと

ぐっすり眠れたこと

食事はすべて時間をかけないといけないの?

家族のためを思って、食事は手作りがいいのですが、

料理が苦手、時間がないetc・・こういった方も、

いつも時間をかけて食事を手作りにしないといけませんか?

 

※アフタヌーンティーにて

 

 

外食やレトルトやお弁当ばかりはいけないと、わかってはいるのですが・・

仕事で帰りがいつも遅くなり時間がない、料理がもともと得意でない・好きでないというお母様方には、

日々の食事の用意が苦痛になることはあるのではないでしょうか。

苦痛になっているとしたら、それが「今日この日!」だけではなく、

毎日 毎日 ずっと続いていくもので、

食事を自分で作らないと 食事を自分で作らないと

と、思いながら、できあいのお総菜やお弁当やレトルトetcを

買うことは苦痛になりますよね。

では、どうしたら楽になれるでしょうか・・

メニューを決めてみる

食事を作るときに、作ることも大変なのですが、メニューを日々考えるというのは、

けっこう手間とうか時間が、かかるものです。

ですから、日によって、又は曜日によってメニューを決めてみるというのはどうでしょうか。

我が家では、曜日ごとのメニューは決めていないのですが、平日の夕食は必ず

「魚メニューを出す」。それと「お肉料理」「お味噌汁」の三点セットが基本となってます。

あとは、小鉢をつけたり、サラダをつけたり、食後にフルーツをつけたり、ケースバイケースです。

これを決めてしまえば、まず魚の種類を決めて、それに合う肉料理を決めて、お味噌汁。

料理の仕方は考えますが、無限にあるメニューから考えるわけではないので、けっこう楽ちんです。

ちなみに魚は、近所のスーパーだけだと日々違う魚料理というのは、魚の種類に限界がありますので、

近所の市場で魚を買っています。

こうやってメニューを決めてしまうのは、とっても楽です。

たとえば、曜日によってメニューを決めるのであれば、月曜日は麺類、火曜日はどんぶり、水曜日は魚料理、木曜日は揚げ物etc・・

こうして、決めてその内容を考えればいいので、ご飯作りがぐっと楽になるのではないでしょうか。

 

時間を決めてみる

メニューを決めても、作る時間がないのよ~という声も上がると思います。

あれ作って、これ作って・・

メニューを決めても、計画なしに作っていると、時間がかかることもあります。

私の場合は、夕食にかける時間を1時間以内と決めています。どんな料理も・・

だから30分できる料理もありますし、時間をオーバーする料理もありますが、

それはそれでOKにしてます。

1時間以内と決めるのは、自分が1時間で終わらせるために、何から手をつけて

何をすればいいのかが身についてくるからです。

たとえば、ポテトサラダを作り終わってから、煮物を作るとなると、

効率が落ちてしまいます。

あらかじめ、メニューがわかっているので、食事の作り始める前に、

どの料理から手をつけて、煮物なら煮物をしている間に、他の料理を作るとか・・

日々考えるのは、ちょっと面倒なのですが、これを日々繰り返していると、

効率よく食事の用意ができるようになるのではないでしょうか。

 

他を頼ってみる

最近は、時短の調理器具もありますし、ネットで材料を宅配してくれる業者もいます。

いろんなものを使いながら、食事を作り、時間をかけずに自分のストレスをなくして

いければいいですね。

 

最後に、食事を作れないからと自分を責めたり、ダメだな~自分と落ち込む必要もありません。

できないものは、できないのです。

できるときにすればいいと、割り切ることが必要ですね。

 

 

 

【足あと】

昨日は、とっても疲れており、リンパマッサージに行きましたが、

疲れはとれず・・

今朝も体がだるく、いつもの生理痛かと思っていたのですが、どうも喉も痛く・・

これは生理痛ではないな・・・と

風邪ではないかと思い、朝に風邪薬を飲むと昼前には、けっこう元気になってます。

風邪だったのかな?それともたまたまだったのか・・

 

【昨日のにっこり】

セブンのカフェラテ

赤ちゃんのよちよち歩きを見た

マンゴーを食べた

 

 

 

自分の思いが相手に、自分の思った通りに伝わっているでしょうか?

挨拶やメールで、自分が思っている内容のことが、

相手にその通りに伝わっていないことってありませんか?

※舞鶴公園にて

自分の思いをわかってくれないからと言って、怒らない

 

自分では確実に「A=B」と伝えたつもりであるのに、相手からは「A=Cですよね」と返ってきたり、

自分では「A=BだからC」と思って話していたら、どうも相手と話がかみ合わず、

相手は「A=BだからD」だと思っていたから「どいうしてしてくれなかったのですか!」

と言われることがあったり・・・

納得がいかないことがありませんか?

そんなときって、自分の思いがなんで伝わってないのかと、腹立たしく思うこともありますよね。

しかし、相手が自分だったらと一呼吸おいて考えてみると、「そうだったのか~」と

伝わらない原因がわかることもあります。

だから、腹立たしく思っても、ひとまず「怒る」ということを棚に

置いておくというのがいいですね。

 

挨拶で伝わらないこと

 

先日、日経新聞の「マナーのつぼ」というコーナーに

「あいさつ 独りよがりかも?」という記事が書かれておりました。

自分は挨拶をしているつもりでも、相手は挨拶されたと受け取っていないために、

誤解が生じるということでした。

挨拶をしていても相手に伝わっていなかったら、意味がないですよね。

その記事には、もともと「あいさつ」には「迫る」と意味があり、自分から意思を持って

相手に向かって歩み寄ってこそなのだそうです。

大切なことは自分から相手の傍らまでいき、一歩前に出るなど自ら行動すること。

そして、きちんと目を合わせてこそなのだそうです。

・・・確かに、そうですよね。

 

メールで伝わらないこと

 

今は、eメールだけではなく、Lineでやりとりすることが多くなってきてます。

私もやりとりすることが多く、相手に伝わっていないことが多々ありました。

その都度、自分の送ったメッセージを見直し、どうして伝わらなかったのか、

何がいけなかったのか、反省しております。

私の場合は、

 

①その文章の主語が抜けている

②「これ」「あれ」「それ」等抽象的な言葉の理解の不一致

③相手がわかっているだろうと勝手に思い、次のステップの話をしている

 

というのが、わかっています。

往々にして、メッセージで伝わらなかった場合というのは、

自分の書いた文章を見直さずに、急いで書いてそのまま送った場合に起こってます。

常々、気をつけるようにしておかないと、ついつい自分の思いのままメッセージを書き、

送ってしまいます。

 

相手に伝わっていないな、と思うようなことがあれば、「怒り」をいったん棚に置いて、

自分を見直してみてはどうでしょうか・・・

 

 

【足あと】

昨日は、ブログ入門セミナーを受講し、難しい設定を教えてもらいました。

帰りは土砂降りでした。博多から北九州までの間、車での高速道路は

視界が悪くハンドルを握る手に力が入っておりました。

今朝はみょ~に肩がこっているような気がしております。

 

【昨日のにっこり】

ブログ入門セミナーの受講

息子の空の弁当箱