自分の伝えたいことをわかりやすく伝えていたつもりだとしても、それが相手に伝わっているかどうかは別問題なのかな…と
伝えたいことを話す
相手に伝えたいことがあるときには、伝えたい内容を一生懸命に話すかと思います。
これとあれと、あんなことも言っておかないと・・・
なんて、あれこれと考えて、本当に伝えたいときは、考えて話すのではないかと思います。
こうやって伝えると、わかりやすいかも・・
このことを話すと、興味を持ってもらえるかも・・
この図を使って話すと、気にしてくれるかも・・
いろいろと準備をして臨むこともあるかもしれません。
私は、これを言いたいんだ!!
と、思いっきり、全部出し切る勢いで・・
伝えたいことは、伝わっているの?
伝えたいことがあって、準備をして臨んだとしても、それが必ず相手に伝わるわけではないですよね・・
自分は、当然伝わるだろ~
と思っていても、相手と自分は違います。
立場も違えば、考え方も違います。
自分はこのような伝え方をしたら、わかるから、相手もわかるだろう~
それは、自分の考え・・
相手はどう思っているかはわかりません。
税理士の仕事で小学校や中学校に税金の授業を行うことがあります。
当然、相手は学生なので、立場は私とはまったく違います。
考え方も違います。
そんな違うことだらけの間柄で、つたえたいことというのは、なかなか伝わっていないような感じがすることがあります。
学生だからこのような言い方、図、説明等々・・・
わかってくれるのではないかな・・と思って準備をしていきます。
しかし、伝わっていないかな・・と感じることもあります。
また、伝わっているな~と感じることもあります。
今回の税金の授業では、ちょっと独りよがりな所があったかな・・と
反省しております。
これで、わかるだろう~的な
スライドを作成してしまったり、話し方をしていたのかな・・と思っています。
もうちょっと、わかりやすい言葉を使って、柔らかく話す練習をしてみようと思います。
人に伝えるときには、伝えたいことが必ず自分の思ったように伝わっているとは限らないということが、あるかもしれないことを心のどこかに置いておくといいかもしれません。
【足あと】
お休みの日は息子の家へ行ってきました。
一緒に買い物をして・・
近況報告をしてくれます。
それがとっても嬉しいです。
ただ、普通の会話をしているだけなのですが、離れて暮らしているので、
息子の口からいろいろと離してくれることが嬉しいです。
【先週のにっこり】
息子がいろいろと話をしてくれたこと
マンガを読んだこと
Amazonで買った物が届いたこと