雑所得となる車の賃貸をしているけど赤字…他の雑所得と相殺していいの?

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雑所得となる車の賃貸

事業で車を賃貸しているわけじゃないけど、車を賃貸して収入がある場合、その所得は、雑所得となります。

35-2次に掲げるような所得は、事業から生じたと認められるものを除き、雑所得に該当する。(平元直所3-14、直法6-9、直資3-8改正)

(1)動産(法第26条第1項《不動産所得》に規定する船舶及び航空機を除く。)の貸付けによる所得

※法第35条《雑所得》関係

ただし、年末調整を受けた給与以外の所得がこの車の賃貸しかなくて、その車の賃貸にかかる所得が20万円以下であれば、確定申告をしなくても大丈夫です。

次のような副収入などがある方の確定申告に関する情報を提供しています。

1衣服・雑貨・家電などの資産の売却による所得

2自家用車などの貸付けによる所得

3ホームページの作成やベビーシッターなどの役務の提供による所得

4暗号通貨の売却等による所得

5競馬などの公営競技の払戻金による所得

上記の所得を含め年末調整を受けた給与所得以外の所得が20万円以下の方は、確定申告は不要です。
医療費控除やふるさと納税(寄附金控除)などの適用を受ける場合は、20万円以下の所得も含めて

※副収入などがある方の確定申告

雑所得の計算

雑所得には年金や暗号資産の売買など、車の賃貸以外にもいろいろなものが雑所得に含まれます。

法第35条《雑所得》関係

その雑所得は、いろいろな雑所得収入から経費を引いたものを合計して計算します。

その中には、年金も含まれるので、公的年金でない年金の収入が経費より多くて、車の賃貸により収入が経費より少ない場合、それらを合計して、雑所得を計算することができます。

雑所得の金額は、次の各号に掲げる金額の合計額とする。

一 その年中の公的年金等の収入金額から公的年金等控除額を控除した残額

二 その年中の雑所得(公的年金等に係るものを除く。)に係る総収入金額から必要経費を控除した金額

所得税法35条

ということで、雑所得となる車の賃貸をしているけど赤字になる場合、他の雑所得と相殺してもいいことになります。

【足あと】

一人暮らしを始めた息子が心配だったのですが、自炊して洗濯して、ちゃんと学校にも行って…

当たり前なのかもしれませんが、一緒に暮らしていたときは、一人暮らしなんてできるのかしら…と思っていました。

最初は楽しくてするかもしれないけれど…と思っていたら、2ヶ月経った今も続いているらしく、息子の成長ぶりが嬉しいです。

【先週のにっこり】

息子とお昼ご飯を食べたこと

息子といろんなことを話したこと

申告が終わったこと