相手に「わかってもらおう」、相手と「仲良くなろう」と思って、
相手の話を聞かずにじぶんばっかり話していることはありませんでしょうか・・・
※春の散歩にて
自分ばっかり話してしまう
仕事やプライベートで、初対面の人やそれに近い人と話すときに、
早く自分のことをわかってほしい・・
早く仲良くなりたい・・
と思うこともあるかもしれません。
そんなときに、まずは自分のことをわかってほしいと思って、
自分のことばっかり話すことってないでしょうか。
私は仕事でかかってくる営業の電話でよくあります。
たとえば、投資不動産の営業の電話では・・
まず、名乗ってきます。
それから、不動産の場所や好条件であること、
今買わないと損すること
私のためを思っておすすめしていること
等々・・・
「はい」と、電話に出たとたんに、話しだします。
面倒なので、聞き流していると
「聞いてますか?」と、ひとしきり自分の話したいことを話した後に、聞いてきます。
今さらかよ・・・と思ってしまいます。
また、証券投資の営業では・・
「私は、○○出身で、学生時代は陸上部で足が速くて・・・・」
たっぷり自己紹介をされて、
とにかく一度会ってほしいということを告げられて、
「私は足が速いから、いつでもかけつけます!」
・・と
で・・「聞いてますか?」
とまたもや、今さらかよ・・・と思ってしまいます。
「わかってほしい」「近づきになりたい」というのは、わかるのですが、
一方的に話されてしまっては、引いてしまいます。
このようなことは、自分自身にもあてはまるかも・・と、勉強になります。
お客様に説明していて、自分は一生懸命に話しているつもりでいても、
伝わっていないことってあります。
気を付けないとです。
相手がどのように思っているのか、感じているのかを
考えながら、話すときには間をおいて、話すようにしたほうがいいな・・と思います。
思っていること、考えていること、を洪水のように相手に浴びせかけるのは、
迷惑でしかないですよね。
「わかってほしい」「近づきになりたい」というときほど、
話す間をとりながら、話すのがいいのかな・・と思っていますが、どうでしょうか・・・
【足あと】
一日パソコン作業でした。
できた~ということはないのですが、しないといけないことで、
少しずつでも、進めたのでいいかな・・
眼精疲労が・・・
【昨日のにっこり】
したかったことがひとつ終わったこと
からあげが美味しかったこと
寝つけたこと