大分県の豊後高田市
昭和の町として有名になっている町です。
映画の「ナミヤ雑貨店」の舞台となったこととしても有名です。
北九州からだと2時間かからないくらいで行くことができました。
近くてとても楽しいまちでした。
※豊後高田市のボンネットバス
昭和のなつかしいおもちゃ
豊後高田の昭和の町の大きな駐車場前にある昭和の町のテーマパーク「昭和ロマン蔵」。
ここは豊後高田の昭和の町では外せないです。
中は無料のエリアもありますが、有料エリアに入らないと面白さは半減すると思います。せっかく行くのであれば、有料エリアに入ってみてはどうですか。JAF会員であれば、2割引で入れます。
昭和ロマン蔵”の建物は、明治から昭和にかけて大分県きっての大金持ちといわれた”野村財閥”が昭和10年前後に米蔵として建てた旧高田農業倉庫です
(昭和ロマン蔵”の建物は、明治から昭和にかけて大分県きっての大金持ちといわれた”野村財閥”が昭和10年前後に米蔵として建てた旧高田農業倉庫です)
中には、懐かしいものであふれかえっておりました。
昭和50年生まれの私も懐かしくて、わくわくで楽しめました。
下記はたばこが並んでいる棚。
おじいちゃんが吸っていた「echo」のたばこがありました。
なつかし~
ロマン蔵の有料エリアの中は、おもちゃ、おもちゃ・・・おもちゃだらけのエリアがありました。
私の知らないおもちゃもありましたが、半端のないおもちゃの数に、そこにいるだけで楽しくなりました。
テレビで見たことのある初期の頃の洗濯機もありました。
脱水が手で回す洗濯機です。
自分の書いた絵が動く
ロマン蔵の有料エリアのひとつの「チームラボギャラリー昭和の町」。
ここもせっかく行くのであれば、一度は体験したほうがいい施設です。
自分の書いた絵が、スクリーンに映し出されて動くんです。
子供さんの遊びの施設にある所もあると思います。
北九州にはないですが・・
あらかじめ書いてある人の形の中に色を塗っていくのです。
塗った絵をスキャンすると・・
スクリーンに自分の絵が動いて出て来ます。
絵に触ると、体操するように動いてくれます。
放っておくと、他の人と話したり、遊んだり、なんだか議論しているようなときもあります。
自分の分身が動いているようで、見ていて楽しいです。
久しぶりの色塗りをしたりして、子供に返ったようです。
ロマン蔵には他にも施設があるのでこちらからどうぞ
ボンネットバスに乗車
豊後高田の昭和の町に行って、外せないのは、
ボンネットバス
15分程度バスに乗って、昭和の町を周遊します。
これだけだと、
えっ!それだけ?
と思うじゃないですか・・
ボンネットバスそのものに乗ることも楽しいのですが、ボンネットバスに乗っているバスガイドさんの案内を体験するのが楽しいのです。
この方、有名人で全国放送のテレビにも出演されたことがあるそうです。(私は知りませんでしたが・・)
このバスガイドさんの案内がおもしろいのです。
15分という乗車時間があっという間に終わってしまうくらいおもしろいのです。
しかも、このボンネットバスの乗車は無料。
豊後高田に行ったのならば、これには乗っておくことをお勧めします。
出発する時間が決まっていて、ロマン蔵の入り口で受付をしているので、そちらに名前を書いて受付となります。
町を散策
ボンネットバスのバスガイドさんから教えてもらった情報をもとに、ボンネットバスを降りた後、町を散策しました。
一見ただの駐車場なのですが、以前ここには野村財閥という大分県の金持ちの屋敷があったそうです。
その金庫に入りきれなくなったお金を預けるために、道路を挟んで向かい側に銀行を作ったのだそうです。下記の建物
ぷらぷら歩くと、カフェや雑貨屋さんなどがありお肉屋さんもあります。
そこのお肉屋さんのコロッケが美味しいと評判なので、買ってみました。
⑭の「肉のかなおか」さんです。
私はエビチリコロッケをひとつ。
ぱくぱくっと、もうひとつでもいけそうなコロッケです。
時間があるときは、散歩がてらぶらぶらっと全部のお店を回るのもいいと思いますよ。
楽しい1日でした。
【足あと】
豊後高田へ行くことは前から決めていたのですが、日曜日は雨予報だったので、観光はあきらめておりました。
が、午前中早めから行動し、お昼ちょっと過ぎまで散策して車に帰ろうとしているときに雨が降り出しました。
ラッキー!
雨に濡れずに楽しむことができました。
【先週のにっこり】
豊後高田の昭和の町で楽しく過ごすことができたこと
旅館の料理が野菜中心で美味しかったこと
温泉が気持ちよかったこと