沖縄北部の最北端の岬「辺戸岬」の近くにある「大石林山」。
ネットで知って、行ってみたいと思いつつ、道のりが遠いので行かなかったのですが、今回行ってきました。
沖縄の海もいいですし、山もいいですよ。
※大石林山の「烏帽子岩」
「大石林山」とは
大石林山(旧名:金剛石林山(こんごうせきりんざん))は、国頭村のやんばる国立公園内にある切立った岩山(熱帯カルスト)と亜熱帯自然林のトレッキングコースが整備された観光施設で、敷地は企業の私有地で東京ドーム11個分の面積である。ドラマ・映画・CMなどのロケ地としても使われている。2018年4月には沖縄石の文化博物館とレストラン(ふれあい食堂なんと屋)を新設した。
2億5千万年前に形成された石灰岩が長い年月をかけて雨水などの浸食によりできたカルスト地形であり、先端が尖った奇岩石が多く、中国の石林を思わせる景観となっている。熱帯カルストとしては世界最北端の地とされている。
※ウィキペディアより
今まで、沖縄に旅行へ行ったときは、海やプールで泳いだり、観光地と呼ばれる所を訪れたりしていました。
今回初めて北部に訪れて、今まで訪れていた沖縄とひと味もふた味も違った沖縄が体験でき、とてもおもしろかったです。
遠いからな~と思っていたのですが、遠くても「行ってよかった」と思える場所でしたので、予約も必要なく見て回ることができますので時間があればぜひ!おすすめします。
1周60分くらいのコースを回りましたが、the山登り!という感じではなく、ハイキング感覚で歩けるコースです。しかし、山を歩きますので、道はでこぼこしています。ビーチサンダルやヒールでは歩きにくいと思います。スニーカーがいいですが、クロックスでも大丈夫と思います。
今回は、夏場に歩きました。60分歩くとかなり汗をかきます。汚したくないおしゃれ着は避けたほうがいいと思います。汗をかいても汚れてもいい格好がお勧めです。
夏場でも山の中を歩き、日差しはほとんど当たりませんでした。日よけの帽子はあったほうがいいですが、帽子がなくても「日に当たって焼ける~」ということはなかったです。
私は9時30分開園で、9時30分から入りました。夏場で暑いからかもしれませんが、9時30分には私たちともう一家族だけでした。麓から歩くスタート地点までバスで送ってもらい、そこから歩き出します。その家族とはトイレに行ったり休憩したりで歩き出す時間がずれたため、歩いている途中は自分たちだけの時間のようでした。
途中、立ち止まったり写真を撮ったりと、自分たちのペースで進めたのでよかったです。
「大石林山」を歩いてみる
コースはこんな感じです。
ショートカットコースやバリヤフリーコースもあります。
歩く途中は、こんな岩や
こんな岩がたくさんあります。
ゴリラに似た岩だそうです。
こんな風に「○○岩」と名付けられた岩がたくさんあります。
自分たちで「あの岩は、○○に似てない?」と言いながら歩きました。
歩く道は、こんな感じです。上りだったり下りだったり
階段もあります。
パワーストーンが途中にあり、石のパワーをもらって運気をあげてくれるそうです。石から運気をもらってきました。
※石の壁(パワースポット)
「骨盤石」です。くぼみの所に座ると元気になると書いてあったような・・・次の「生れ変わりの石」とセットで子だからに恵まれるそうです。
「生れ変わりの石」です。3回くぐると生まれ変われるそうです。2回だとリセットできるそうです。私は3回回って生まれ変わってきました。
展望台からは辺戸岬が見え、とってもいい景色でした。
バスで帰る途中で下ろしてもらって、日本一のガジュマルの樹を見ました。
よくここまで広がったな~と驚きました。そこにいると落ち着く感じがしました・・
「大石林山」へ行くには
私は記載の時間より渋滞無しでプラス30分くらいかかりました。空港からで渋滞があった場合は、もっと時間がかかるので、時間には余裕をもっていた方がいいと思います。
奥間から北には、お店がほとんどないので、トイレや飲み物にちょっと困ることがあります。トイレはこまめに早めに行っておいた方がいいと思います。また、飲み物は大石林山や辺戸岬にもあります。
【足あと】
週末は、福山雅治さんの「ガリレオ」をビデオで連続で見ておりました。
こんな仕掛けを考えるなんて、すごいな~と思いながら、おもしろくて、次、次・・・と見てしまいました。
【先週のにっこり】
ビデオの「ガリレオ」がおもしろかったこと
家でゆっくりできたこと
スーパー、ドラッグストア、パンやと買い物はしごを夫としたこと