「こんなにしてあげたのに…」その先にある言葉は……見返りを求める言葉。

院長夫人

してほしくないのに、おせっかいで、手伝ってくれる人って、いませんか?

逆にじゃまだったり…

そんな人って、ただでしてくれるんでしょか…

※トマト

「こんなにしてあげたのに…」その言葉の先には、見返りを求める言葉がある。

知り合いの方に、してほしいわけではないのに、「してあげる」と言われて、手伝ってもらうことがあった方もいらっしゃるかもしれません。

してほしくないのに、です。

逆に、迷惑です。

そんな方って、「こんなにしてあげたのに…」と、直接に言ってきたり、他の人に言いふらしたりすることがあります。

「こんなにしてあげたのに…」の言葉の先には、

「何もお礼がないのよ」という言葉が隠れていると思います。

そのお礼が、

お礼の言葉だったり、お礼の品だったり、感謝する態度だったり、はたまたお金だったりすることもあります。

自分の好意でしたのですが、無償ではなく、見返りを求めることが多くあります。

そんなとき、どうしましょうか…

してあげる…してもらう前に、断ることができませんか?

してもらうから、「こんなにしてあげたのに…」という言葉が出てくるのですから、そんな人には最初からしてもらわないとことが1番です。

断ってみませんか?

断るにしても、ぞんざいな扱いをすると、また嫌なことを言われるかもしれないから、やんわりと断るといいかもしれません。

例えば、引越しの手伝いであれば、

「ごめんなさい、親が来てくれるのよ…」とか

「学生時代の友人が来てくれるのよ…」とか

「そーんなに、荷物が多くないから…」とか、

言ってみてはどうでしょうか…

お礼を仕方なくする

してあげる、してあげると言う人は、やんわり断っても…

「私が手伝うのが、嫌なの!」

と、きれてしまうことも、多々あります。

そんなときは、諦めてお礼をしましょう。

嫌だな…嫌だな…と思って、お礼をすると、自分が嫌な思いをずっとしなくてはなりません。

嫌な思いをしないために、機械的にこなしてみてはどうでしょうか。

無理やりしてきても、しばらくは会うたびに機械的に

「この前は、ありがとう!」

しばらくはメールのたびに機械的に

「この前は、助かった〜」

しばらくは電話で話すことがあれば、

機械的に

「この前は、おかげで楽だった〜」

ちょっと言い過ぎかな…と思うくらいがいいと言います。

お礼の品やお礼のお金は、なるべく出さないようにしたほうがいいのではないでしょうか。

次からもしなくてならなくなってしまいます。

そんな人とは、だんだんと距離をおくといいかもですね。

【足あと】

昨日は、新しいヘアアイロンを手に入れました。

これが、使うたびに髪がキレイになっていくというもの。

パサパサの髪がどのようになるのかが、楽しみです。

【昨日のにっこり】

新しいヘアアイロンを手に入れたこと

息子の受験が終わったこと

ぐっすり眠れたこと