税理士になるためにやること やってきたこと

先日、税理士試験免除決定通知書が届き、税理士になるために

前進しております。

私が税理士になるためにやること、やってきたこととは・・・

 

 

 

税理士試験免除決定通知書を受け取るまでの概要

私は、大学時代には法律を専攻しており、そのときは税理士という職業に

全く関心をもっておりませんでした。

不動産会社に勤めたくて、大学在学中に宅地建物取引主任者の試験に合格し、

その後不動産会社に勤め、5年ほど勤めて辞めました。

その後、友人の勧めで税理士という職業を目指すこととなり、

専門学校に通い、1年目で財務諸表論に合格、2年目に簿記論に合格、

このままとんとん拍子で合格するのかと思いきや、相続税、法人税を4・5回受験するも

受からず・・合格間違いなしと思っていた試験も不合格で、燃え尽きてしまいました。

このままでは税理士になれないと思い、大学院で税法免除を狙うことにしました。

フルタイムで仕事をしながら夜は大学院へ通い、その後再び試験に戻り固定資産税を受けました。

その後、院長夫人となり、診療所の仕事をしながら、固定資産税を受験し、

昨年合格することができました。

足かけ12年です。

 

どのような勉強をしてきたか

私はどの教科も理論が苦手だったので、理論に毎日ふれることを心がけました。

自分の声の理論を録音し、昔はテープに、今はiPhoneに入れ、車での移動時、

ご飯をつくるとき、掃除をするとき、とにかくなにかをするときに

理論をエンドレスで聞いていました。

寝る前に理論や間違いノートの見直し、眠りにつくまで覚えてました。

子供が病気で寝ている横では、間違いノートを繰り返し覚えました。

机に向かっているときは、ブツブツとつぶやきながらひたすら決まったペンで書きなぐりました。

計算は、これまたひたすら同じ問題を繰り返し解く。

いろんな問題集には手を伸ばさずに、専門学校で指定されている問題集のみに絞り、

また学校で先生がしなさいと言われたことをする。

日々進んだと感じることはなかったのですが、同じことを繰り返し繰り返しです。

テレビは見ませんでした。

日常しなくてはならないこと以外、ただひたすら試験に合格することだけを考えていました。

やったことは、繰り返し、です。

 

今後税理士になるためにやること

税理士として働くためには、税理士会に登録とう作業が残っております。

その作業を勧めながら、税理士としてお客様にアドバイスできるよう

また寄り添えるように、日々インプット、体験、挑戦をしていきます。

 

子供を育てながら、資格をとることに一歩踏み出すのは勇気がいるかもしれませんが、

もし、何か自分のため、子供のため、資格をとって仕事をしていきたい方が

いましたら、ぜひ頑張って目指していただきたいと思います。

私は会計のずぶの素人だった30歳から税理士を目指しました。

現在43歳です。

自分に自信ができました。

 

 

【足あと】

宮崎の「太陽のたまご」というブランドのマンゴーを食べました。

果物屋さんが言っていたのですが、「太陽のたまご」は

学年でかわいい子の中の、その中でも特にかわいいべっぴんさん

だそうです。

その表現わかる気がします。とっても甘くて美味しい・・

 

【昨日のにっこり】

宮崎マンゴー「太陽のたまご」を食したこと

ランチで美味しいパンを食べたこと

仕事のトラブルがかたづけることができたこと