算定基礎届の「支払基礎日数」は、月給制と時給制の方では数え方が違う

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算定基礎届に記入する「支払基礎日数」は、月給制と時給制の方では日数の数え方が違います。

※津和野にて

支払基礎日数の日数計算

算定基礎届を作成するときに、「支払基礎日数」を記入する箇所があります。

 

 

給与ソフトで作成する場合は、すでに日数が入っていると思います。

この日数、月給制の方と時給制の方では、日数の計算のしかたが異なります。

もし手書きで算定基礎届を書かれている場合は、注意をしてみてください。

支払基礎日数は、月給制の方は暦の日数、時給制の方は出勤日数となります。

月給制の方も時給制の方も営業日には毎日出勤しているけれども、支払基礎日数が違うから、給与ソフトが間違っているの・・・と思われることがあるかもしれませんが、計算の仕方が違うので大丈夫です。

 

 

(4) 支払基礎日数とは

支払基礎日数とは、その報酬の支払い対象となった日数のことをいいます。 時給制・日給制の場合は、実際の出勤日数(有給休暇も含みます。)が支払基礎日数となります。 月給制・週給制の場合は、出勤日数に関係なく暦日数になります。 ただし、欠勤日数分だけ給料が差し引かれる場合は、就業規則、給与規程等に基づき事業所が定めた日数から、欠勤日数を控除した日数となります。 算定基礎届の「給与計算の基礎日数」欄に記入してください。

算定基礎届の記入・提出ガイドブック(令和7年度)4ページ

4-1:定時決定のため、4月~6月の報酬月額の届出を行うとき|日本年金機構

 

 

【足あと】

今月は生理前の腰痛がひどくて・・

蒸し暑いのですが、腰とお腹を温めるため、低温のカイロを再び購入し、

使い始めました。

いくらか楽になりました。

お腹は温めておかないとです・・

 

 

【昨日のにっこり】

お風呂でゆっくり温まったこと

新たなコメ焼酎を手に入れたこと

早めに眠ることができたこと